神戸三宮にて
本日は神戸三宮駅、俗にいう三ノ宮でK様にお会いしてきました。
こちらからお誘いしたにも関わらず、お店までおとりいただき、ありがとうございました。
普段、なかなか厳しいご注文をいただく方ですが、私が同じ立場なら同じようにしております。
その為、よくご存じであるが故に、よりやりづらい方です(笑)。
批判しているわけではなく、ご自身のされていることを熟知されている意味で素晴らしいと感じています。
でも故に、やりづらいです(笑)。
本心で教えて欲しい、(自分を)どう見ているか、と言われた際に答えた内容です。
お食事をしながら、色々なお話をさせていただきました。
こちらのお恥ずかしい話から、ご自身のあまり語られることのなかったこともお話いただきました。
お話の序盤から、「あなたが独立されるときはお任せします」と言っていただけたのは、本当に有り難かったです。
まだ何もお話していないのに、ご納得されるだけのことを話していないのに、示していないのに、決断ができることをお世辞抜きで格好良くも感じました。
少し酔ってしまった為、多分最後までしっかりとしたお話はできていません。
それでも、最初から最後まで変わらず受け入れて下さっていました。
今までどれだけのものをお渡しできたでしょうか。
どれだけのことを返せたでしょうか。
たいしたものはきっと返せていません。
見えている部分も、見えていない部分もあわせて。
きっとそんなことは、2倍以上経験値のある方にとってはよく分かっておられるのだと思います。
自分が同じ立場になった時、同じことを言えるでしょうか。
・・・分かりません。
これが年の功、経験値の差なのだと感じました。
最後に「私が儲かった時にはきっとご馳走しますね」とお伝えしました。
これは必ず叶えます。
儲からなかったとしても叶えます。
起業をした後の約束を作っていく(コミットする)ことは自分にとっての活力となります。
正直、起業すると決めてからの毎日は通常の業務ですら辛い日々が続いております。
本来、心のうちに秘めておくべきことだと思いますが、敢えて記載しました。
「ここで折れているようでは、起業しても続かない」と思い、モチベーションを維持しているような状態です。
きっと、10年後にこのブログを読んだときは「この当時はたいしたことないことで悩んでいたな」と思っていると思います。
後悔しないように折れずに続けることを選びました。
今は、その”たいしたことない”ことで一生懸命悩みたいと思います。