転職とは
2019年07月05日
本日は、友人も交えて私の弟の職業相談に乗っていました。
私の弟は、今年で26歳になりますが、同じく26歳当時に悩んでいたことを悩んでいました。
それは、「転職」に関してでした。
私自身が転職を経験せずここまで来ていることもあり、勧めて良いものかも悩みました。
ただ単に飽きてしまったのか、上席と折り合いがつかないのか、将来がみえないのか、やりがいが失なってしまったのか。
理由の如何によって異なるのだと思います。
現代の日本では、最初の入社から転職をせずに定年まで勤めあげることの方が珍しい時代となってまいりました。
少なくとも、人生の先輩として言えることは、
・納得(腑に落ちる)できるまで抗うこと。
・会社という組織である以上抗っても叶わないものは叶わないこと。
・納得できない理由が自分の努力では如何にも改善できないこと。
上記の前提条件に加えて、納得のいかないことを説得するには実績と根拠が必要となります。
それに加えて冷静さが一番重要になると考えています。
(これは私にもまだ不足している部分です)
どれだけ自身が努力しても理想に届かないのであれば、無駄とは思いませんが、20代後半の伸びしろには枷となります。
それが全てではありませんが、経験した感覚では、30代前半よりも20代後半がどれだけ人生において重要であるかは自身の経験において計り知れない部分です。
一家族としましては、頭がパンクするほどに考え、悩みぬいて答えを出してほしいと思っています。