相続支援⑤

2019年12月18日

昨日は相続支援コンサルタント第5回目の講義でした。

前半2時間が相続税対策・贈与に関して、後半2時間は生命保険に関する内容でした。


生命保険については、これまで想像していた活用方法や認識と異なる部分が多数あり、大変ためになる講義でした。

◎暦年贈与非課税枠(110万円)を利用して、相続人を保険契約者・受取人、被相続人を被保険者として、納税や遺留分侵害額請求、代償交付金に備える方法◎

いくつか相続税納付時の負担を軽減する方法について伺うことはありましたが、計画的で、知らないと勧められない内容として良い情報を得られたと思います。


そして、みなし相続財産となる生命保険金についての非課税限度額の認識も間違っておりました。

500万円×法定相続人の人数=Xが限度額となりますが、この式は知っていました。

ただ、保険金の受取人が何名でも良いのは知りませんでした。

(ex)法定相続人2名、1名が保険金700万・1名が300万でも限度枠以内であること。1名で保険金1,000万でも限度枠以内であること。等)

全9回の講義の内5回が終了し、テキストもかなり進んでいます。


まだまだ知らないことばかりで焦りと不安がありますが、1つずつ積み重ねていこうと思います。


最後になりますが、AFP認定講習のテキスト類が先日到着しました。

これから進めて、2月の締め切りに間に合うように課題(提案書の作成)を行う予定です。

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